「誰もが安心して働き続けられる職場」をめざして
和楽園では、すべての職員にとって働きやすい職場であることに、特に力を入れています。たとえば、育児休暇の制度を整えて、出産後も継続して働ける環境をつくったり。職員同士が親睦を深める会を設けて、活気ある職場づくりに努めたり、正規職員を希望する人の登用や定年後の高年齢者再雇用にも力を入れていたり。介護業界がもつ「労働条件が悪い」「離職率が高い」という負のイメージを払拭するべく、コンプライアンスに沿った労働条件を整え、福利厚生の充実に努めています。
古い歴史をもつ和楽園は、長年にわたって地域とともに歩み、その福祉に貢献する努力を重ねてきました。これからも末長く地域の暮らしを支える施設であるためには、時代に合わせて変化し続ける必要があります。職員と利用者さまにとってより良い施設であるために、今後も進化していきたいと考えています。
介護の仕事に意欲をもつ方は、ぜひ和楽園の仲間になってください。あなたがやりがいをもって仕事に取り組み、長く働き続けることができるように、私たちはより良い労働環境づくりに努めていきます。
「私たちは、利用者と地域の人たちのために行動します。」「Act For Users And Regional People」
私たちは、民生児童委員が設立した社会福祉法人として、創設の精神を生かし、利用者が人間としての尊厳が保たれ、地域の人たちと安心して共に生きる共生社会を目指します。 私たちは、人と人とのふれあいを大切にし、明るい雰囲気のなか、高齢者が生きがいを持って、自立した生活を過していただけるよう「和顔愛語」の精神のもと、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で利用者やすべての人に接し、地域の方に愛され、必要とされる施設を目指し、心の通ったサービスを実践いたします。
求める人物像
利用者様の気持ち・相手の立場に立って理解できる人を求めています。
福祉サービスの基本は、利用者様個人の尊重と自立支援です。利用者様が自分らしくご自身の人生を生きることを手助けするのが介護職の仕事です。介護職というのは感情労働です。利用者様本人のことを考え、介護者中心ではなく、“利用者様を中心とした最善のケア”を考えられる職員を求めています。
チャレンジ精神を持ち、自ら考え行動できる人を求めています。
正規職員、非正規職員といった雇用形態の違い、あるいは介護員・生活相談員といった立場の違いはあっても、自らの立場で最善のケアを求めて行動できる人を求めています。
チームワークを理解し、組織において行動できる人を求めています。
介護職の仕事は、チームでする仕事です。個人でする仕事ではありません。職員全員がチームで行うことがとても重要です。施設では多くの職種の職員が働いています。介護員や看護師、生活相談員や理学療法士、栄養士等もいます。“利用者様を中心とした最善のケア”を実現するという同じ目標に向かって支え合うことのできる人を求めています。